箱根の仙石原にある「ススキの原一の湯」に2食付き3900円で泊まってきました。寄木細工デザインの和モダンな内装が素敵。食事はなんとビールも日本酒も飲み放題!各部屋にある半露天温泉が楽しめます。普段からリーズナブルなホテルなのでワーケーションや湯ワーキングの拠点におすすめ。
目次
【ススキの原 一の湯】創業390年祭り「まじでコロナウイルス勘弁してくださいプラン1泊3900円」に泊まってきた
箱根仙石原にある「ススキの原一の湯」に創業祭キャンペーン価格3900円で泊まってきました!
お得過ぎるキャンペーン内容はこちら。
箱根一の湯 創業390年祭り 第6弾
これこそが真の早割!5月~6月の平日に3,900円で宿泊!
別名「まじでコロナウイルス勘弁してくださいプラン」3月9日までの期間限定販売!(WEB限定プラン)※申し訳ございませんが、当プランは大変ご好評頂き、完売となりました。
今後も390年祭りでお得な企画をお届けして参りますので、ご期待頂ければと思います。販売期間:3月2日(月)~3月9日(月)
宿泊期間:5月6日(水)~6月30日(火)
箱根一の湯グループの宿泊施設は箱根にいくつかあり、場所によってキャンペーン内容が若干異なります。
今回チョイスした仙石原にある「ススキの原一の湯」は、なんと3900円で全室露天風呂付きで食事も2食込み!さらに夕食はアルコール飲み放題付き!さすが一の湯の創業祭は太っ腹です!
ということで前回の「塔ノ沢一の湯本館」に続く第二弾で、「ススキの原一の湯」に3900円で泊まってきた感想を写真たっぷりめで伝えします。
■前回の「塔ノ沢一の湯本館」1泊3900円の感想はこちら
バス停すぐ近くファミマの隣の好立地
箱根湯本から登山バスに乗り「台ヶ岳」で下車。
バス停の目の前にあるファミマのすぐとなりが「ススキの原一の湯」。コンビニとバス停がすぐ近くにあるのは便利ですね。
建物はフロントや大浴場がある本館と、客室がある別館に分かれています。
本館1階でチェックインを済ませたら、外の通路を通って別館に移動。
普通のマンションみたいな建物の2階が今回案内された客室です。
外国人が好きそう!コンパクトで和モダンな客室
客室は畳が敷かれた和室スタイルです。
小上がりの寝室にはもう布団が敷いてあります。これでいつでもごろ寝できる!
天井が高く、明るい木目の内装で、部屋全体は広く明るく感じます。今回は2人で宿泊しましたが、コンパクトでちょうどいいサイズ感でした。
内装には寄木細工のデザインが施されており、シンプルですがモダンな和テイストになっています。外国人が好きそうです。
半露天のお風呂、トイレ、水回りも綺麗に整っています。コロナの感染対策用に消毒液もしっかり完備で安心しました。
充実のアメニティー、綿棒あります
アメニティーにちゃんと綿棒も付いていました。風呂上がりに欠かせないアイテムですからね。
素敵な浴衣を着て大はしゃぎ。
そのままお茶を飲んでまったりタイム。窓の外から鳥の鳴き声がしてくつろげます。
ゆったり貸切状態の露天風呂を満喫
夕食前に本館にある大浴場で旅の汗を流しましょう。
建物をまたぐ移動が少し面倒ですが、通路は屋根付きなので雨でも平気。
大浴場の入口にも手指消毒あり。脱衣スペースが一定間隔空けられるなどコロナ対策は万全だと思います。
この時は17時頃で、通常なら夕食前の混雑する時間帯ですが、コロナのせいか、または各客室に温泉が付いているせいか、大浴場は誰もいなくてガラガラ。貸切状態でした。
木々の緑と紫陽花に囲まれた素敵な露天風呂を一人で満喫しちゃいました。泉質もとても良かったです。
夕食はビールも日本酒も飲み放題!
お待ちかねの夕食です。食事会場のテーブルやパーテーションなどにも寄木細工が施されています。素敵だわ。
メイン料理は絶品出汁で食べる豚しゃぶ。そして最大の目玉はアルコール飲み放題!日本酒もビールもワインも全て飲み放題です!
ビールはキンキンに冷えており、風呂上がりの火照った身体にバッキバキに染み入ります!温泉ホテルで冷えたビールが飲み放題なんて最高過ぎる!
豚肉がもっちり柔らかくて美味。卵を絡めるとまろやかな味わいでさらに食が進みます。
お腹いっぱいになるまで食べて飲んじゃいましたよ。
食後はさらにデザートとコーヒー。大満足な夕食でした。
お部屋の半露天風呂の楽しみ方(夜)
夕食後はすっかり辺りが暗くなっていいムード。
コンビニで買った地ビールを飲みながら部屋風呂を満喫しました。ちなみにホテルはドリンクの持ち込み可。
ここの半露天風呂は、湯船から戸を開けて部屋の中を覗けるようになっています。
温泉に浸かりながら部屋のテレビを覗いたり、部屋からビールのおかわりを取ってもらったりと、なかなか楽しめました!
お部屋の半露天風呂の楽しみ方(朝)
部屋風呂のお湯は流しっぱなしで湯船は常に温泉で満たされています。24時間いつでも即温泉。
朝起きたらすぐに温泉に浸かってスッキリ目覚められました。気分がいいのでお風呂で仕事しちゃいました。
窓の外からはもう野鳥の声がたくさん聞こえます。いい1日になりそうです。
野菜たっぷり温かい朝食と「一の湯コーヒー」
朝食は新鮮な地元野菜がいっぱい。
ぐつぐつした鍋の中は野菜たっぷりのお味噌汁。仙石原の朝は少し冷えるので温かい汁物がありがたいです。
蒸籠の温野菜は2種類のソースをかけて。野菜の味が濃くてこれも美味しい!
鮭も小鉢もどれもご飯向けの良いお味。朝からおかわり2杯コースとなりました。
そして食後は「一の湯コーヒー」を飲んでゆったりした時間を過ごせました。
寄木細工とコーヒーって合うよなー。お土産で買って帰ろう。
箱根でワーケーション・湯ワーキングがおすすめ
今回の箱根旅行中は平日だったので、普通にやらないといけない仕事がありました。なので、滞在中はノートPCを開いて結構仕事をしていました。
ホテル内はもちろんWiFiが使えますし、ロビーには電源コンセント付きのデスクスペースもあるので、それらを上手く活用しました。
私がよくやるのが、部屋風呂にパソコンを持ち込んで仕事をする「湯ワーキング」。パソコンが濡れないように多少気を使いますが、いつもと違う環境だとアイデア出しや執筆など、クリエイティブな作業が捗ります。
今回は妻と2人で滞在したのですが、私が仕事をしていても旅行に支障はありませんでした。日中は普通に2人で食事をしたり観光を楽しみ、部屋で過ごす早朝と夜と、その他隙間時間に私は仕事をして、その間は妻は自由に寝たり本を読んだりテレビを観たりしていました。
風呂上がりのごろ寝の誘惑に負けたりしなければ、意外と十分な仕事時間を確保できると思います。
「旅行中に仕事なんかして変じゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、今回は平日ということもあり、私以外にも仕事をしている人を結構見かけました。
コロナ禍でテレワークが当たり前になり、最近では、ワークとバケーションを合わせた「ワーケーション」も注目され始めていますが、箱根でワーケーションはもう流行っているのかもしれませんね。
個人的には温泉で仕事をする「湯ワーキング」をもっと流行らせたいなあ!
ホテル情報 仙石原 ススキの原 一の湯
- おすすめ度5.0